HUIT について

概要は サークルの GitHub organization に書きました。


自分と HUIT

私は北大に入学した 2018 年の 4 月に HUIT に入り、現在は 3 代目の部長をしています(色々とコンタクトをくださる方、返信が遅くて申し訳ありません)。

私が所属した当時、サークルはまだ出来て 0.5 年というところでした。その時から現在に至るまでの自分と HUIT を割と細かめに振り返ります。

文量がそこそこ多い割には、書いていないイベントも色々ありますので、ご了承願います。

あくまで、雰囲気として「こんな感じのことがあったんやなぁ」といった緩い記録として記しています。


2018 年度前期


新入生歓迎会

web 製作入門講座と、人工知能の入門講座がありました。自分は web 制作入門講座の方に行きました。ハンズオンの予定が PC を持ってきていない人が多くて、一通り説明があった後におしゃべり会になった記憶があります。

通常活動

連絡は LINE グループ・活動場所は北図書の 2 階でした。金曜日の活動時間に、その場所に来てたらメンバーだろう、ぐらいの集まりでした。 LINE グループには 20±10 人ぐらいいた気がしますが、毎回活動に参加するのが 4~5 人で、他にちょいちょい顔を出す人がそこそこいたという感じやったと思います。

活動のたびに一番早くに着いた人が図書館のボックス席を取って、LINE で「席取りました~」と連絡を入れるのが恒例でした。

「ゼロ作」勉強会

当時新しく入ったメンバーで「ゼロから作る DeepLearning」という深層学習の入門書の輪読会をやったのも覚えています。 1 章ずつ 1 人担当者を決めて、そのまとめを 2 週に 1 章ぐらいのペースでプレゼンするという感じでした。

月 1 報告会

月に 1 回、最近なんの勉強をしているかの報告をする会もありました。最近は LT 会がこの役割を担っていますが頻度はもう少し低く 2 か月に 1 回ぐらいですね。

Kotlin 勉強会

夏休みに入るころには 1 つ上の学年の人が中心になって kotlin の勉強会も開催されていたと思います(自分は参加していないですが)

夏休み

この年は夏休みは活動していませんでしが、夏休み前に「夏休みに何を勉強するのか」の発表会があり、夏休み後にはその成果物を発表する会がありました。


2018 年度後期


ホクマの開発

サークルのメンバーを巻き込んでの北大生専用フリマサイト「ホクマ」の開発がありました。 基本的な部分は HUIT 創設者である初代部長が作っていましたが、github の issue などを活用しての共同開発が行われていました。

サークルメンバーの増加

メンバーは順調に増えていました。活動の参加人数が 10 人近くになり、図書館での活動は難しいのではと話していたのを覚えています。

サークルで初忘年会

年の瀬に HUIT の初忘年会がありました。ちゃんこ鍋をみんなで食べに行きましたね。初代部長以外誰もお酒を飲まず、この当時から飲まないサークルでした(それでいいと思います)。

cookpad 社合同 LT 会

初代部長が就活中に知り合ったということで cookpad の社員さん 3 名が来札され、札幌 cafe の上の会議室で合同 LT 会を開催しました。お寿司がおいしかったです。


2019 年前期


技術書典への初出展

北大 IT 研究会として初めて技術書典に出展しました。内容は、

  • Rust で始めるネットワークプログラミング
  • Optuna+PyTorch でハイパラチューニング
  • きつねさん以下でもわかる LLVM 入門
  • 大学内フリマサービス開発話 の 4 部構成で、「Rust で始めるネットワークプログラミング」に関しては増強版がこの後出版されました。

活動場所の変更

北大 13 条門出てすぐの場所に学生向けのコワーキングスペース 13LABO が爆誕しました。今ではすっかりおなじみのオーナー、ぎゃわさんのご厚意により、活動場所を 13LABO に移すことになりました。

新入生歓迎会

この年の新入生歓迎会は android の開発入門講座や機械学習の入門講座と HUIT の説明会的なことをしました。 力を入れてやったこともあり、多くの方に参加いただきました。

初めてのジンパ

この年 HUIT 初めてのジンパがありました。人の集まりはそこまでよくなかったですが、楽しかったですね。

初めて楡陵祭へ出展

また、この年初めて北大の学園祭「楡陵祭」にて VR 体験会を開催しました。企画責任者は私が担当しました。

株式会社 Infiniteloop 様に無償で貸していただいた HTC Vive とゲーミングノート PC 各 2 台と、サークルのメンバーや知り合いから集めた Oculus Go 6 台、札幌情報大の VR サークルの初代部長さんに持ってきていただいた Oculus quest が集まったかなり豪華な体験会でした。

お金を徴収していないにも関わらず、出展料返金の申請を怠ったために 6000 円ほどのお金を失ったのを今でも覚えています。

夏休みの活動

この年の夏休みは 2018 年と違い、活動を「正式に」休止することはなかったですが、2 代目部長一人の日も多かったようでした。


2020 年前期


通常活動

COVID-19 の流行により、オフラインでの活動を停止しました。

活動をオンラインの場に移すのに何が良いのか、様々なサービスをとっかえひっかえしながら活動していました。

ただ、オンラインは「1 度出来上がった人間関係でなら参加しやすいが、知らない人ばかりだと参加しにくい」 といった特徴があり、これに対しては未だに手探りです。

オンラインを中心とした活動自体が初めてで、これまで入会しても消えていく人が多かったという経験より、基本的に新規での入会をストップしました。

Discord での LT 会

Discord の画面共有機能を使って LT 会を行いました。12 人ほどの参加者があり、案外いけるなこれ、と思いました。

LOCAL さん、cistLT さんと合同 LT 会

cluster にて開催されました。LOCAL 学生部の方に準備から何までしていただきました。

本当に楽しかったので、またやりたいです。


2020 年後期


通常活動

一度オフラインでの再開も目論みましたが、札幌での感染者急増をうけ、オンライン継続になりました。

現在、今後の安定的な運営のためにサークルとしての体裁をみんなで整えています。


これからのこと

この HUIT アドベントカレンダー 2020 の最後の日に、HUIT に対して自分が思うこと等々を書きます。

お楽しみに!

(とはいえ普段自分が言ってることとそんなに変わらないとは思います)

注釈

ここに書いていないことも色々あります。

  • Blender で Vtuber アバターコンテスト
  • ポートフォリオサイト制作ハッカソン
  • 2 人組でやるハッカソン
  • メンバーによるハンズオン講座
  • その他こまかいサークル内イベント 等々ありました。

この記事はあくまで思いつく中で、当時のサークルの雰囲気を感じてもらえれば、と書いたものです。

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